辻井いつ子氏講演会
盲目のピアニストで知られる 辻井伸行君のお母さんである
辻井いつ子氏の講演会が、宮城大学のキャンパスで催されました。
大学祭とあって学生達の活気に満ちていることと、比較的新しい大学とあって
とてもきれいで雰囲気の良い環境でした。
会場内は近隣に新聞の折込チラシが入ったこともあってか、満員。
辻井氏の話はとても聞きやすく、伸行君が産まれて目の障害があると知ってから
の絶望間から、よく観察して早くから音楽の才能を見抜きだし、
5歳で賞をいただいたりと、今日に至った話をたんたんと進めていかれ、
ふとすると、障害のある子の子育てというのを忘れてしまいがちの内容でしたが、
最後のほうになって
「私からのアドバイスとして、つらい時は、あまり長いスパンで物事を考えないようにして
今日一日与えられた課題をやりとげようと頑張ってみてください。人は1日だったら
頑張れると思います」 とおっしゃっていました。
これが彼女の本音なんだな・・・ と思いました。
健常者を育てるだけでも沢山の悩みがあるはずなのに、マイナスからのスタートだったので、
すべてを受け止める寛容さがあって、伸行くんがのびのびと素敵な音色を奏でることのできる
ピアニストに成長したんだな・・・。と思い、今日は凄く良い話が聞けて、感動でいっぱいです。
わが息子も未熟児として、普通の子の三分の一大きさで産まれてきて
私もマイナスからの子育てでした。
10歳の今も不安な事だらけですが、担任の先生の助言やお世話になっている方の
アドバイスを受けて、彼が得意とするものを伸ばしてあげようと模索中です。
時には強く叱ってしまい、敵になってしまう事もしばしば・・・・。
最新版の本を購入
したのでバイブルとして、常に手にとって寛容な母でありたいと思います。
辻井いつ子氏の講演会が、宮城大学のキャンパスで催されました。
大学祭とあって学生達の活気に満ちていることと、比較的新しい大学とあって
とてもきれいで雰囲気の良い環境でした。
会場内は近隣に新聞の折込チラシが入ったこともあってか、満員。
辻井氏の話はとても聞きやすく、伸行君が産まれて目の障害があると知ってから
の絶望間から、よく観察して早くから音楽の才能を見抜きだし、
5歳で賞をいただいたりと、今日に至った話をたんたんと進めていかれ、
ふとすると、障害のある子の子育てというのを忘れてしまいがちの内容でしたが、
最後のほうになって
「私からのアドバイスとして、つらい時は、あまり長いスパンで物事を考えないようにして
今日一日与えられた課題をやりとげようと頑張ってみてください。人は1日だったら
頑張れると思います」 とおっしゃっていました。
これが彼女の本音なんだな・・・ と思いました。
健常者を育てるだけでも沢山の悩みがあるはずなのに、マイナスからのスタートだったので、
すべてを受け止める寛容さがあって、伸行くんがのびのびと素敵な音色を奏でることのできる
ピアニストに成長したんだな・・・。と思い、今日は凄く良い話が聞けて、感動でいっぱいです。
わが息子も未熟児として、普通の子の三分の一大きさで産まれてきて
私もマイナスからの子育てでした。
10歳の今も不安な事だらけですが、担任の先生の助言やお世話になっている方の
アドバイスを受けて、彼が得意とするものを伸ばしてあげようと模索中です。
時には強く叱ってしまい、敵になってしまう事もしばしば・・・・。
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したのでバイブルとして、常に手にとって寛容な母でありたいと思います。
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私も近かったら聞いてみたかったです。。。
辻井伸行さんのピアノの音色は、やさしさであふれていますよね。
お母さんの本も読んだりしていました。
お母さんのアドバイスもいい言葉ですね。
心にしみてきます。。。
頑張り過ぎない子育てが、子供には良い結果を導くのですね・・・。
本も素晴らしく、知り合いのお母様達に宣伝しま~す。