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おれのおばさん

 ぼくは、ずっと「ぼく」だった。 中略 それから二年四ヶ月がほどがすぎ、
中二になったおれは、自分が「おれ」になっていることに気づいた。
                         おれのおばさん冒頭部分より

 

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 中学受験を勝ち取り東京名門中学へ通う陽介の環境がガラリと変わったのは、
単身赴任中の父が愛人名義のマンションを購入する為、横領事件が発覚してから・・・・。
 哀しみと怒りを味わうまもなく、母の姉・おばさんを頼って札幌・<魴鮄舎 HOBO-SHA>へ
そこは公立の児童養護施設からはじき出された、中学生が暮らす私設の児童養護施設。
 初めは彼らと関ることを拒んでいた陽介だが、様々な事情でここで暮らすことになった事実
彼らの心に触れるにつれ、心を通わせるようになってく、そしておばさんのあまりにも
真正直・体当たり的な生き方にひかれていく・・・・。

 同じ環境・似通った目的をもった仲間通しが共に学ぶのが、果たして本当に子供にとって
良いことなのだろうか?
 息子を育てるに当たって時々感じます。
「みんな違ってみんないい」とは言葉で言っても、健常者である自分に安心感を覚えたり
友達の持っているものを当たり前のように欲しがったり・・・・。
 時にふれ訴えてはいるけれども、いまいちピントこないのも当たり前かな・・・。
 この先どんな困難がやってきても、魴鮄舎の若者達のように逞しく生きて欲しいな。
 

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BOOK | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/04 19:30
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